続けて、鎌倉に住んでいる芸能人をご紹介します。
阿川泰子
ちょっと古いけれど、ジャズシンガーの阿川泰子は扇ガ谷(おうぎがやつ)の方に住んでいます。私が友人とガーデンハウスという飲食に行ったとき(紀ノ国屋のすぐ近く)、偶然、近くの席に阿川泰子が座っていて、私の友人に挨拶していました。なんと、友人は若い頃に阿川泰子とバイトで一緒だったとか。なんのバイトかは聞きませんでしたが、阿川泰子はとても気さくなよい感じの人でした。
小川コータ・とまそん
小川コータ&とまそんは、鎌倉では知らない人がいないくらい有名なミュージシャン。知らない人がいたらモグリだとも言える。そのくらい、地元から愛されている。
コータさんは発明家でもあり、いろいろなモノを発明している。また、AKBにも楽曲を提供している。とまそんさんは、シーハーハーハーズという別のグループにも属していて、大手のレーベルに入り、活躍している。
有名なんだけれど、めっちゃ庶民的で、誰とでも気さくに話す。二人ともうちにも来たことがあり、芸能界の人とはとても思えない。
私は、芸能界の人は六本木で遊んでいると思っているので(完全に独断と偏見)、鎌倉を愛するこの二人は例外だと思っている。
その他、鎌倉に住んでいる有名人
すべて書くのが面倒くさくなってきたので、一気にいきます。
アジカン(アジアンカンフージェネレーション)のドラマーの人が深沢に住んでいます。。うちにサインがある。
スチャダラパーの誰かが長谷に住んでいる。(名前を忘れた)
桑田佳祐 七里ガ浜に家があるが、いつも住んでいるかどうかはわからない。
豊川 悦司 七里ガ浜に住んでいる。七里ガ浜の西友に出没する。
小林克也 同じく七里ガ浜に住んでいる。私はベストヒットUSAを聞いていたので、小林克也さんは神のような存在です。彼がやっていた「百万人の英語(文化放送)」で、当時はやっていたアメリカのヒットソングを英語で覚えました。若い頃覚えた歌は、今でも歌詞を覚えていて、よく歌っています。
養老孟司 二階堂か、十二所あたりに住んでいる。秘書の女性がとんでもなく面白い。
中村獅童 以前、御成町に住んでいた。住んでいたときは、よくサンマルクにサンドイッチを買いに来ていた。
白井貴子 鎌倉駅のみどりの窓口で、私の前に並び、都内への何かの周遊券かお得切符はありますかと窓口で聞いていた。窓口の人はぶっきらぼうに「ありません」と答えていた。この人を白井貴子様だと知らないのだろう。日本のロックの女王、白井貴子様だぞ!私は怒っていた。
田中美佐子 もしかしたら住んでいるのは鎌倉ではなく、逗子か葉山かもしれない。だが、子供が鎌倉の塾に来ていたらしく、そこでコッツン事故を起こしてニュースになっていた。鎌倉は交通事故はゼロ更新なので、やめてほしいと思った。
ラサール石井 どうやら最近越してきたらしい。彼のブログか何かで知りました。
吉本興業の社長 長谷の奥の方(北のほう)に住んでいる。友達の息子が宅配のドライバーをしていて、よくこの家に配達に行くらしい。とても奥のほうなので、普通の人は誰も知らないだろう。
故人になってしまった芸能人
・夏八木 勲(なつやぎ いさお)さん。彼は、よく駅から自宅まで歩いていた。歩くと30分以上かかるのだが、いつもかっこよく歩いていた。カウボーイハット?をかぶっていて、とてもオシャレ。イケオジである。
途中、ブンブンという紅茶屋さんにもよく寄っていた。カレーが好物だったそうです。
・三崎千恵子さん。寅さんの映画に出てくる団子やのおばちゃんと言ったほうが分かるかもしれない。私が以前寺分(てらぶん)に住んでいた頃、近くの野村が開発した住宅地に住んでいた。彼女は和服の着付け教室をやっていて、とにかく和服姿がきれい。和服が分からない私が見ても「きっちりときれいに着ている」のが分かる。
一度、三崎千恵子さんとクロネコヤマトの配送所で会った。どこかに行くのだろう、トランクを出していた。そのトランクが、すごく良い革でできていて、「なんと高そうな!」と驚いたのを覚えている。かっこいいトランクだった。芸能人は、こういう一流のモノを持つのだなあと、なんだか納得した瞬間でした。
鎌倉の住人は芸能人を芸能人扱いしない
鎌倉の人は、まわりに芸能人・有名人が住んでいるのはよくわかっていて、いい意味で「知らんぷり」をしている。彼らを見ても、一般人と同じような扱いだ。それが鎌倉人の習慣です。
だから、芸能人を見てギャーキャー言ったり、スマホで撮影したりしているのは、100%観光客です。すごくわかりやすい。
同じく、鎌倉はあちこちでロケをしているが、何もないように鎌倉の人間は通り過ぎていく。立ち止まってワーワー言っているのは、しつこいようですが観光客です。
ちなみに、ロケは平日行われます。土日は観光客が多いので、当たり前と言えば当たり前ですね。