最近、トクリュウが葉山方面に頻発しています。
鎌倉にもやってくるのは時間の問題。どうすればよいか、考えましょう。
警察からのお達し
2026年5月、葉山付近では警察がトクリュウに関して注意喚起をしています。
最近葉山にトクリュウが来ているとのことで、お巡りさんが戸締まりに気をつけるよう、各家庭に忠告して巡回しています。
トクリュウとは
最近よく聞く言葉「トクリュウ」。暴力団の組織名かと思うような響きですが、
「匿名・流動型犯罪グループ」の略称です。
つい最近も、栃木県で家族3人を殺傷した16歳の高校生4人と、指示役の夫婦二人が逮捕されましたが、まさにそれが「トクリュウ」のやりかた。
SNSなどを通じてメンバーの入れ替えを繰り返しながら、特殊詐欺や強盗などの犯罪を行う集団を指します。
いわうる「オレオレ詐欺」よりももっと狂暴で、電話ではなく、直に家へ行って金を奪うという、狂暴で短絡的な犯罪です。
犯行に及ぶ時に初めて顔合わせをすることも珍しくなく、時間と場所を言われてそこで待ち合わせ。ボス的な人間からスマホで指示され、家に押し入り、金庫から金を奪います。金庫の場所もあらかじめ知らされています。
人がいる場合は迷わずバールなどで打ち、最終的に殺人事件になることもあります。
とにかく「金を奪う」ことがすべてなので、人がどうなろうと知ったこっちゃないのが彼らのやり方です。
富裕層が多い鎌倉も狙われる
実際はどうなのか分かりませんが、「葉山」と聞くと「御用邸」という言葉が浮かぶように、「葉山に住んでいる人は裕福」というイメージが昔からありますね。
同じように、鎌倉も「鎌倉に住んでいる人はお金持ちが多い」というイメージがついてまわっています。
鎌倉の住人である私の肌感ですが、100人のお宅のうち、ひとつのお宅ぐらいは富裕層かな、と思います。
本当のところは分かりません。
ただ、鎌倉にはアパートやマンションが少なく、一軒家が多いのが特徴かもしれません。宅地の面積も他の地域よりも広いかもしれませんが、東京都比べればの話です。
先日埼玉県の飯能まで墓参りに行きましたが、どの家も敷地が広くて驚きました。坪単価が安いのでしょう、うらやましい限りです。
巡回のおまわりさんが放った驚きのひと言
鎌倉市では、一年にいっぺん、おまわりさんが各家庭をまわって「ご家族に変わりはありませんか」と聞いてまわります。
手には手書きの表があり、そこには以前聞いた家族の氏名や勤め先や学校などが記されています。緊急連絡先の親戚も記されています。電話番号も書いてあります。たいそうな個人情報です。
おまわりさんいわく
「鎌倉は、みなさん防犯意識が高いので、凶悪な事件はおこりません。
もっとも、鎌倉は神様が守ってくださいますから安心です。」
マジか!警察も神頼みか!
警察も頼れないな、神に頼るしかない。
そう思いましたね。
トクリュウが実際に来て強盗事件や殺人事件が起きたら、鎌倉警察はどう立ち回りをするのでしょうか。
すぐに神奈川県警が応援に来るような気がしますが神奈川県警もある意味「悪名高い」ですからね。
私たちは自分の身は自分で守らねばなりません。
防犯カメラはどこに?
ニュースを見ると、事件が起きると警察は近辺の防犯カメラ(監視カメラ)を徹底的に調べますね。
容疑者がうつりこんでいるカメラをリレー方式で調べ、最後に逮捕という流れが一般的です。
私は、いつも歩いているとき、「この道のどこに防犯カメラがあるのだろう?」と思いながらキョロキョロと歩いています。そんな私は挙動不審に見えるかもしれません。
ですが、鎌倉の住宅街には防犯カメラはほとんどありませんね。
ドライブレコーダーが頼り
鎌倉は車がないと生活に不便をきたすので、たいていのお宅には車庫があり、高そうな車が止まっています。
そんな車には、たいていドライブレコーダーが設置されていますから、今では防犯カメラが無くてもドライブレコーダーを丹念に調べれば、犯人は必ず写っているでしょう。
ちなみに、うちの軽自動車にはドライブレコーダーはついていないので、捜査に協力できないのは無念です(あらかじめ謝っておきます)。
戸締りはしっかり
鎌倉は安全な街なので、とじまりをしっかりしない家も多いようです。
ですが、もう安全で安心な街は日本にはありません。どんな田舎にも強盗やトクリュウはやってきます。
まずは、戸締りをしっかりしましょう。玄関の鍵は必ずかけて。特に夜は必ずね。出かけるときも必ず。
