鎌倉:肉の萩原(はぎわら)

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鎌倉駅すぐ近く、東急ストアの目の前にある肉の萩原は、大変質の良い肉を提供している。どれをとっても間違いない。

お客さんが来るときや、人の家に肉を持っていくときなど、ここの肉を持っていけば喜ばれる。失敗がない。

本日購入した肉:

  • 鶏もも肉 2枚 178円/100g
  • 鶏むね肉 2枚 108円/100g
  • 豚肩ロース薄切り 248円/100g

「肉の大成」ではもう少し価格が安い。だが、肉の萩原の鶏肉の場合、すでにきれいに脂身が取られているので、自宅に帰ってからそのまま使える。逆に「肉の大成」より安いかもしれない。

豚肩ロースはなんでも使えるので便利。このまま焼いても、塩を振っただけでおいしく食べられる。良い肉なので、豚でも鶏でも、シンプルに食べるのが一番おいしいと思う。

ちなみに、塩も選んだほうがいい。私は、「藻塩」という塩を使っている。東急ストアにもどこにも、塩の売り場に行くと「こんなにあるのか」と驚くほど、塩の種類が豊富である。

結局はどれかひとつをエイヤっとばかりに選ぶしかないのだが、それが藻塩だった。家に帰ってから、これまで使っていた赤穂の粗塩と食べ比べてみた。

赤穂の粗塩もなかなか良い塩だが、藻塩のほうが甘みがあるというか、まろやかで、味がとがっていない。私は別に塩の目利きが得意なわけではないが、そんな私でも食べ比べてみると分かる。

目次

鶏ムネ肉を買ったらまずやること(ダメにしないために)

鶏肉というのは、意外と早く傷みやすい。なので、冷蔵庫の中でも絶対に安心はできないのだ。

ムネ肉の場合、厚みを均等にするために、厚い部分を少しそいで2枚にする。

今日はムネ肉を2枚買ったので、全部で4枚になる計算だ。

それを、水1カップ、塩小さじ1、砂糖大さじ1をまぜたポリ袋に付け込んで冷蔵庫に入れておく。

これだけでムネ肉がパサパサにならないので、明日ゆでてもいいし、私の場合は塩コショウしてロースターで焼く。うちは、焼いたムネ肉は薄く切ってハムの代用品として、毎日サラダに乗せて食べている。ハムは添加物満載だし、良いものは目が飛び出るほど高い。ムネ肉は体に良いし、安いのでお財布にも嬉しい食材です。

鶏モモ肉を買ったらまずやること(ダメにしないために)

鶏モモ肉もムネ肉と同じく傷みやすい。ダメになったときの臭いを嗅いだときの罪悪感と言ったら!自分をバカバカバカと心の中で罵倒することになる。

そんなことを人生で何回か繰り返したが、もう二度と嫌だと思った。料理研究家の有元葉子さんの本を読んでいたら、良いことが書いてあった。

「鶏肉は買ってきたら多めに塩を振って冷蔵庫に入れておきましょう。おいしくなるし、持ちが違います」とのこと。

それ以来、有元さんのいうことを真面目に聞いて、多めに塩を振ってポリ袋に入れて冷蔵庫に入れている。翌々日くらいに食べることが多いかな。

塩を多めに降っておくと水分が出るので、それをきれいに洗って拭いて、あとは好きなように料理する。そのまま焼いてもいいし、カレーにしてもいい。うちはスパイスカレーを作るので、チキンカレーの出番は多い。主人と私と息子の3人で、結構食べるのだが、鶏もも肉2枚使えばカレーは二日食べられる(ここ重要)。

鶏肉から余分な水分が出るので、味もおいしくなるよ~。

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